ダイエット中に野菜だけ食べてもダメ!タンパク質が必要な理由

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こんにちは、痩せたい30代のこうたまる(@slimbodylife)です。

ダイエット中に野菜だけ食べてもダメ!タンパク質が必要な理由

ダイエット中は何を意識して、食事をしていますか?

朝はスムージー、昼はサラダとおにぎり、夜はサラダのみといった極端に量を減らした野菜中心の食事をしている人が多いのではないでしょうか。

私は、この食事であれば、健康的だし、痩せられると思っていました。

しかし、野菜が中心の食事は一見ヘルシーですが、野菜だけではタンパク質が不足になりがちです。

タンパク質は食べると太ってしまうというイメージもあり、ダイエット中に避ける人も多いかもしれません。

しかし、タンパク質は意外にもダイエットの味方になってくれることがあるのです。今回はその理由について紹介したいと思います。

ダイエット中でもタンパク質をきちんと摂取しよう

タンパク質は、炭水化物・脂質とともに3大栄養素の一つで人間には欠かせない栄養素です。

筋肉・臓器・皮膚・髪の毛は、タンパク質から作られているため綺麗なお肌や髪の毛、そしてダイエットのために必要な筋肉づくりに必要不可欠となります。

例えば、サラダ中心のダイエットをして体重を減らせたとしても、その減る分が体脂肪ではなく、筋肉が落ちただけという可能性もあるのです。

いわゆる、隠れ肥満に近づいているおそれがあり、一見痩せているように見えても体脂肪が高くなるということです。

この場合、筋肉量が減ってしまうことで、基礎代謝が落ち、リバウンドをしやすくなる身体になっている可能性があります。

いままでダイエット中にタンパク質を控えていた方は、しっかりタンパク質を摂ることを意識していくことがダイエット成功の秘訣に繋がるかもしれませんね。

食材に含まれるタンパク質ってどのくらいあるの?

タンパク質とは?

タンパク質とは「肉・魚・卵・大豆製品・乳製品」などに含まれる食品成分です。食事でいう主菜に使用する食材の中でも、ささみ等のような低カロリー高タンパク質の食材はダイエットをしている方におすすめですよ。

食材の中に含まれるタンパク質量は?

肉や魚100gにつき、どのくらいタンパク質が含まれているか知っていますか?

お肉や魚などの食材の量とタンパク質量は、必ずしもイコールとは限りません。

種類や部位にもよりますが、100gの食材に対してタンパク質は約10g~20gほどです。

脂身が多いものに関しては、同じグラム数でもその分タンパク質量が少ない場合もあるので、脂身が多いかは確認するようにしましょう。

1日に必要なタンパク質摂取量

タンパク質を摂ることはよいと理解はしたものの、具体的にどのくらい食べればいいのかイメージがつかない方も多いかと思います。

あくまで目安になりますが、一人あたりのタンパク質の維持必要量は体重1kgあたり0.65gと言われています。

例えば、体重が50kgの人の場合

50×0.65=32.5g がタンパク質維持必要量となります。

このグラム数を実際にそれぞれの食材から摂るとなると、

  • ささみ … 約150g(3本ほど)
  • 卵 … 約270g(5個ほど)
  • 木綿豆腐 … 約480g(1.5丁ほど)
  • 牛乳 … 約1050g(1リットルほど)

これはあくまでひとつの食材から摂取した場合の量になります。

実際は、3食の中で食材が重ならないように摂ることで、バランス良い食事にすることができます。

もし、3食の中だけで目標のタンパク質を摂るのが難しい場合は、間食でチーズやヨーグルトなどタンパク質を含む食品を摂ることがおススメです。

ただし、タンパク質を摂り過ぎれば、太る原因になってしまう可能性もあるので注意が必要です。自分に適切な量をしっかり摂れるようにしていきましょう。

タンパク質もしっかり摂ってダイエット

ダイエットのときに懸念されがちな「タンパク質」について紹介しました。

食事はサラダだけは栄養価も偏りやすいので、タンパク質もしっかり取り入れてバランスの良い食事でダイエットをしていきましょう。                                                                                           (引用:FiNCオフィシャル)

食べるダイエットが存在することを知ろう

日常生活で健康だ、太らないだろうと勘違いしている食べ方や食材があります

食べてないのに痩せない人や、自己流でのダイエットで限界がきたと思った人は、一度プロの食事指導であるダイエット家庭教師を試してみるのもいいですね。一人でずっと続けていくよりも、ダイエットのメリハリがつきますよ。

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