こんにちは、痩せたい30代サラリーマンのこうたまる(@slimbodylife)です。
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勘違いしたダイエット食事メニュー
ある日の1日の流れはこの通り。
朝はサラダとスムージーのみ、昼はマックスバリューでサラダといわしつみれの漁師汁、夜は自炊レタス・鶏肉・キムチをたいたスープのみです。
私としては、全体のカロリーは低く、炭水化物の量も少ないのでダイエット中の食事としてはいい感じと思っていました。
しかし、ダイエット家庭教師からの評価は5点満点の3点。
糖質カット、糖質制限のダイエットが流行っているのに、このメニューで評価が3点とは不思議で、糖質について調べてみました。
糖質って太ってしまうけど、ダメなもの?糖質の役割とは?
ごはんやパンなどの炭水化物、お菓子やジャガイモなどの糖質を多く含む食物を食べると、血液中のブドウ糖濃度が急上昇します。上がった血糖値を下げるために、膵臓からインスリンというホルモンが分泌される。 人が活動するためには、エネルギー源として使われる糖が肝臓や筋肉にグリコーゲンとして貯蔵され、それでも余った糖は体脂肪として蓄積されます。糖質は、必要不可欠な物質 ブドウ糖は悪者ではない!
糖質を摂りすぎると、どんな人体の悪影響があるの?
血糖値が上がると、糖尿病の原因になります。 それだけでなく、体内の過剰なブドウ糖が脳内のタンパク質にくっついて、『糖化反応』を起こします。タンパク質が糖化すると、脳内の伝達物質の受け渡しのスピードを著しくダウンさせます。そして炎症を引き起こし、脳細胞を破壊し、アルツハイマーの一因になることがわかってきています。 外食にすると、どうしても手軽なものを選んでしまい、カレー、ラーメン、牛丼、パスタ……と、どれも糖質過多に傾きがち。 だから、現代社会においては、糖質カットは必要!
でも、痩せるためでも、糖質カットはダメ!適度な糖質制限にする
糖質が、足りないと老化が進むという研究結果があるらしいです。 糖質制限すると、体重は減りますが、実は筋肉量も減ります。
糖質制限を行うと肝臓や筋肉の中にあるグリコーゲンが激減し、体温が下がったり、スタミナがなくなったりします。 すると、身体は、グリコーゲンを貯蔵する際には一緒に水分を貯えます。だからグリコーゲンがなくなると、体内の水分も少なくなり、体重は減りますが、身体全体が乾燥するのです。皮膚は乾き、しわができやすくなり、美容にもよくありません。
ハーバード大学での調査では、低炭水化物・高タンパク質で過ごした人とそうでない人で、心筋梗塞や脳卒中などの発症リスクが1.6倍に高まったということがわかりました。また、国立国際医療研究センター病院の研究では、『糖質制限食を5年以上続けると死亡率が高まる』と報告されています。
糖質についてのまとめ
急激・極端な糖質制限は、糖尿病の治療や、体重減少には役に立つ!でも、健康長寿には大きくマイナスになる可能性が高い!
エネルギー源として不可欠でありながら、摂りすぎると毒になる糖質。
ある日の1日の流れはこの通り。
ただ、私としては、体重の落ち幅の停滞期になり、カロリーを減らして、絞りたいという思いがありました。
そのため、朝はサラダとスムージーのみ、昼はマックスバリューでサラダといわしつみれの漁師汁、夜は自炊レタス・鶏肉・キムチをたいたスープのみです。
一日の食事の流れとしては、ダイエットとして完璧かなと思っていたら、
「ダイエット家庭教師」からは、評価3点の食事があります。
さて、なんでしょうか?
ダイエット家庭教師からの返ってきたメッセージはこちら。
昼食時には、炭水化物をとらなければ身体のエネルギー源にならない!
つまり、昼食では、適度な量の炭水化物をとってもいいという指示。
これは、うれしいアドバイス!
「ダイエット=やみくもに糖質(炭水化物)の食べる量を減らせばいい」
と思っていましたが、食事はバランスを考えることが大切で、単純にカロリーを減らすだけではダメということ。
正しい食事の知識を知ると、ダイエット中に食べていいものがわかるので、精神的に楽になり、ダイエットを続けることが簡単になります。