こんにちは、痩せたい30代のこうたまる(@slimbodylife)です。
自分でダイエットしているときは、『果物は身体に良い』と信じ込んでおり、食べても太らない食べ物だと思っていました。それが、「ダイエット家庭教師」をしてから、間違っていることを知りました。
ということで、今日はバナナについて調べました。
目次
バナナはどんな食べ物?
バナナは、ミネラルを始めとして、栄養価も食物繊維も豊富で、腹持ちが良く満腹感を得られ、健康に良いとして頻繁に食べている人も多い食品です。ただし、ダイエットという点では、バナナはよいのか?
実は、糖質が多いということを見逃しがちです。バナナは1本で80キロカロリー、28gもの糖質を含んでいるのです。そもそも、バナナはアフリカや中南米においては、焼いたり蒸したりして、主食に近いかたちで食べられている果物です。ということは、バナナをデザート感覚で1本食べると、明らかに糖質オーバーになります。
しかし、バナナはダイエットには効果的な食べ物である
朝バナナダイエットのブームがあったのをご存知ですか?実は、朝食にバナナを摂取するということは、ダイエットにとってかなりの効果を上げるのは事実なのです。でも、上に書いてあることを読めば、バナナがダイエットに向いていないように思えます。しかし、違います。バナナは栄養価も食物繊維も豊富で、腹持ちが良く満腹感を得られ、ダイエットに効果的です。
ダイエットの食事制限で一番気を付けなければいけないのは、何と言っても栄養バランスです。低カロリーの食べ物1種類のみを摂取することはダイエットとは呼べません。そのため、バナナを上手に生活習慣としての毎日の食生活の中に取り組んでいけば、精神的にも肉体的にも負担や負荷なくダイエットができるでしょう。
ダイエット効果のあるバナナの食べ方とは
朝バナナ効果を得るためのダイエット方法とは、バナナと常温の水だけの朝食にして、昼食と夕食は至って普通に摂取します。これだけ!
出来るだけ新鮮なバナナを奥歯を使って良く噛んでしっかりと味わって食べることによって、バナナ本来の腹持ちの良さに加えて満腹中枢が刺激されるので、自然と昼食の量も減るので一石二鳥になります。ただし、量が減ってきた分、必ず他の食材で栄養バランスを崩さないよう心掛けることがポイントです。朝のバナナだけで一日過ごせた!なんて馬鹿な行為はしないでくださいね。後からツケが回ってきますから!逆にたくさん食べたら痩せる!という間違った知識も持たないでくださいね。
バナナを食べるときの注意すべきこと
もちろん、食べ過ぎがダメ!適度に食べること
バナナに含まれる果糖は多量に摂取してしまうと糖分の取り過ぎとなってしまいますが、適度に摂取する事によって脂肪燃焼効果が表れるのです。脂肪燃焼の効果があるので、ダイエット食材として摂取する事に問題は何のですが、果糖にはその名の通りに糖分もしっかり含まれているので、過剰摂取は肥満の元になってしまいます。常温の水分を一緒に摂取する事によって便秘解消のメカニズムが出来上がりますが、バナナに多く含まれている食物繊維も、過剰摂取では体調不良の原因になってしまいます。
朝バナナをしているから、間食は
また、いくら朝食以外は普通に摂取しても良いと言われる朝バナナのもつ消化酵素効果も、たっぷりの砂糖が含まれているお菓子を間食に多量に摂取していては、何のために朝バナナ効果を求めているのか分からないですよ。バナナの糖分と間食の糖分が消化酵素を取り消しにしてしまって、逆に太ってしまうのですから。
バナナが苦手な人は
バナナが好きな方はおいしく低価格で気軽に取り込めるので、さっそく明日の朝からでも取り組める簡単ダイエットですが、バナナの苦手な方は朝キウイフルーツにすると良いでしょう。キウイフルーツの方が若干価格が高いので金銭的にはあまり優しくはありませんが、バナナとキウイフルーツの栄養価は近いために、バナナの代用品になります。正しい「朝バナナ」を生活の中に取り入れてみてはいかがでしょうか?
朝食バナナの「ダイエット家庭教師」の評価は?
私の試した朝食の組み合わせは、これ。
かなり簡単で、すぐに朝食の用意ができます。
しかし、評価は5点満点中、3点だけ
これは食べる組み合わせを間違いました。バナナとスムージを組み合わせると、炭水化物を増え、評価は低くなります。
このような食事の知識こそが「ダイエット家庭教師」の醍醐味。
シロウトの私としては、この食事ならダイエットに最適だろうと思っていても、真に痩せるためには食事のバランスが重要です。
「ダイエット家庭教師」で正しい食事バランスの感覚を身につけることで、一生涯、食べながら太らない生活をしていきたいですね
自分のオーダーメイドの食事知識、習慣をつけましょう!