食べるダイエットに優秀なサポート食材がグミ
大人になってからお菓子の「グミ」を口にする機会って、圧倒的に減ったと思いません?
そういえばグミを最後に食べたのはいつの頃だろう…と記憶を探ってみても、ちょっとやそっとでは思い出せないくらいに、遥か昔のことではありませんでしょうか?
私はこどもの頃に、幻想的な半透明の姿を太陽にすかして眺めたり、親指と人差し指にはさんでブニョブニョする弾力を楽しんだり…結果的には食べてしまうのでなくなってしまうのに、食べる前のグミを宝石のように大切に感じていた記憶があります。
グミの特徴は何と言っても“甘い弾力”でしょう。
時間がたてば、あっという間に味のなくなってしまうようなガムの噛みごたえとも全く違う食感、ゼリーや寒天よりも固いプルプル感、なのにちょっと力を入れてしまえばあっさりと切れてしまうモロさ。
それなのに、舐めているだけでも口の熱でじんわりと溶けてしまっていく繊細な甘い甘い固まり…これがグミの特徴“甘い弾力”の魅力ですよね?
グミを噛むことでダイエット効果あり
ダイエットに励まれる皆さんの中で、日常生活にグミを利用している方はいらっしゃいますか?
食べれば食べるほど痩せるような魔法の効果はありませんので、常にグミを食べることをすすめているわけではありません。
しかし、カバンの中やポケットの中、机の引き出しの中など、生活にかかわる場所に1袋でも常備しておくことをおすすめします。
ガムのダイエット作用としては“満腹感”を得られることでしょう。
独特の噛みごたえが“噛む”という動作を繰り返しさせてくれます。
噛むことによって、アゴを動かしますよね?
アゴを動かして噛むという動作は、脳に“お腹がいっぱいになったよ”という誤解の信号を送ります。
実際に胃には何も入っていないはずなのに、“お腹いっぱい信号”を受け取ってしまった脳は勘違いをして、満腹信号を体内の細胞達に送ります。
体内の細胞たちは“お腹がいっぱいになった信号が来た=栄養がきた!”とさらなる勘違いをおこし…栄養を消化させるため働き始めます。
結果的には何も栄養が来ていないのに脂肪燃焼作用が働く状態を作っているのと同じような環境になっていくのでしょう。
たかが“噛む”ですが、されど“噛む”です!“噛む”とう動作の力を侮ってはいけませんね。
人間の体は、いかに脳に支配されているかお分かり頂けましたでしょうか?
これを利用してしまえば、無駄な脂肪もなく、均整のとれた健康的な体型に近づけるのではないでしょうか?
グミと侮って食べ過ぎは注意ですよ
甘いグミですが、甘さの元は“砂糖”であることがほとんどなので、食べ過ぎてしまうと糖分の取り過ぎになりますので太る原因になってしまいます。
食べ過ぎにだけは注意をしてくださいね。
小腹が空いた時に1粒口の中に放り込んであげる程度が良いでしょう。
最近ではノンカロリーのグミもたくさん売られているので、意識して選んでいただく方がより効果的に安心して摂取できると思いますので、ダイエット食材を豊富に揃えているドラッグストアなどで探してみましょう!
“甘味”は満足感とリラックス作用も働かせてくれるので、ダイエットオプションとしてのおやつにしてみてはいかがでしょうか?