ドレッシングの落とし穴！ダイエット中のサラダ２つの注意点と対処法

こんにちは、痩せたい30代のこうたまる(@slimbodylife)です。

ドレッシングの落とし穴！ダイエット中のサラダ２つの注意点と対処法

ダイエット家庭教師では、野菜：タンパク質：炭水化物＝３：２：１の割合で食べるように徹底されます。みなさん、ダイエットのために野菜を積極的に食べるようにしている人は多いと思います。
野菜はダイエットには必須であり、カロリーよし、糖質も少ない、脂質も少ないですが、ここで意外に見落としがちなのがサラダにかける「ドレッシング」です。使い方や選び方を間違えると、サラダのカロリーが少なくても、全体のカロリーが高くなってしまい、痩せるためのヘルシーなサラダが太る原因になりかねません。

ドレッシングの成分を比較すると驚き！

市販のドレッシングは、メーカーや種類によってカロリーや糖質の量に差があるのをご存じですか？

「私はノンオイルドレッシングを選んでいるから大丈夫！」という人は要注意ですよ。実はノンオイルドレッシングには意外と多くの糖質が含まれています。ここでは、いくつかの一般的なドレッシングの大さじ1杯分（12g）のカロリー、糖質を比較してみました。

【参考資料】日本食品標準成分表 、グリコ栄養成分ナビゲーター

こうして比べてみると、和風ドレッシング・胡麻ドレッシングは、カロリーが一番低く、糖質量が高くなっていることが分かりますね。逆に、マヨネーズは、カロリーが高く、糖質量が低いことがわかります。

ここがノンオイルドレッシングの落とし穴です。ダイエットのイメージでは、カロリー計算ばかりにこだわっている人はいませんか？全体の成分表示をみる習慣をつけましょう。

思い込みはダメ！ノンオイルドレッシングの落とし穴　

誰もが知っていて、ダイエットにはいいと思う理由は、ノンオイルドレッシングは油分を除去しているので、カロリーは低いことです。しかし、細かく成分をみるとわかります。

落とし穴①　油の代わりに使われているのは、「糖分」

ノンオイルドレッシングは、油分を使わない代わりに、糖分でカバーしているので、健康的であるとは言い難いです。むしろ、糖分と塩分も他のドレッシングより多めに入っているので注意しましょう。ドレッシングを買う際には、ラベルをみて天然のものが上位にくるものを選びましょう。

落とし穴②　ドレッシングの油にはちゃんと意味がある

ダイエット中は油に摂ることに対して、非常に敏感になっているかもしれません。しかし、脂質にもきちんと役割があって、緑黄色野菜は油と一緒に取ったほうが栄養素の吸収が良くなります。脂溶性のビタミンAやビタミンE、βカロテンなどは、油分がないと格段に吸収率が落ちてしまいます。

もちろん、摂り過ぎにはダメですが、適度に摂ることは必要です。せっかく身体のために野菜を食べているので、栄養の吸収率がよくなるようにしたいですね。

サラダを美味しく食べるためのドレッシングの使い方

ただ、どうしても野菜のすべてにドレッシングがいきわたった状態でサラダが食べたい人っていますよね？私はその一人です。そんなときに実践している工夫を紹介します。

「かける」のではなく、「あえる」

初めに少なめかな？と思う量のドレッシングをかけて、しっかり混ぜましょう。野菜の表面全体に味がきちんとつくので、少しのドレッシングでうま味を感じることができます。お皿の下にドレッシングが溜まるほどかけるのはかけすぎですね。

レモンやお酢でのばす

濃度の高いドレッシングは、レモン水やお酢を混ぜて使うと、かけすぎを防ぐことができます。

ダイエット中は自分のこだわりサラダ・ドレッシングを作ろう

結論としては、ドレッシングのカロリーを気にするよりも、他の食べ物で油分を減らす努力をするのがいいでしょう。そこで、自分の定番のサラダ、ドレッシングを探すと、何を食べていいか考えなくてすむし、ドレッシング選びを楽しめますね。

私の定番のサラダは、セブンイレブンの「但馬の味どりのシャキシャキ野菜サラダ」です。

カロリーが103cal（炭水化物7.4g、タンパク質10.5g、脂質3.52g）（参考資料：FiNCアプリより）

私のこだわって探したドレッシングは、下記のお店の酵素ドレッシングです。

ホームページはこちらです。　https://sangmi.jp/?nowc=1

大阪にある「実身美」の酵素ドレッシングが気に入ってます。

FiNC（フィンク）アプリにはダイエットのためのヘルシーレシピなど、いろいろな情報が入っていますし、わからないことがあれば直接質問できる「ダイエット家庭教師」というプログラムがあります。そこから、自分に合った情報を得たり、自分にできる範囲の方法を具体的に教えてもらうことで、ドレッシングに関しても正しい知識を得ていきましょう。